2010年 11月 13日
毎年バイクで登っているのですが、今年は自家用車で行ってみました。 民家や田畑、竹林の間をぬって延びる山道は、登るにつれて曲がりくねり、道幅はエスティマ1車が通るだけでもギリギリの細い箇所がいくつもあります。 ここで対向車が来たらどうするねん? そう思っていたら、2台降りてきました・・・・ 仕方なくバックするのですが、中々離合できる場所がありません。 本当に冷や汗ものです(=_=;) これは下手をすると糞づまり状態になって、にっちもさっちも行かなくなるなと思いました。 やはりここにはバイクで来るのが良いなと後悔しました。 やっとの思いでガレージ辿り着きました。 相当上へ登ってきましたので、紅葉も進んでいました。 訪れる人は、ほとんどが歩いてです。 今年は熊の被害が多いので、皆さん鈴を装備されています。 あちこちで、チリンチリンと鈴の音が聞こえます。 奈良時代初期の養老2年(718)、天正天皇の勅命により隆豊(りゅうほう)禅師により創建したとされています。 とても古いお寺なのだと驚きました。 朱の仁王門に、赤や緑のもみじが絡まりとても綺麗でした。 入山料は200円。 志納金として収めますが、お寺の方は誰もそこにはおられません。 おつりがもらえませんから、200円用意して訪ねることが必要です。 薄が、紅葉を背景に揺れている様子は、 まるで手招きされているように思えました。
by dora3000
| 2010-11-13 19:30
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